【後編】生成AIパスポートに合格!ChatGPTとGeminiを家庭教師にして一発合格した私の勉強法

5月19日。生成AIパスポートの試験結果が届いた。

合否発表は「中旬頃」と聞いていたが、待つ側にとってはいつまでが中旬なのかだんだんわからなくなってくる。先週末あたりから毎日のように受信トレイをチェックしていた。中旬、長くない?

結果は、合格だった。
今回の2026年4月試験は9,436名が受験して7,487名が合格。累計受験者数も92,000名を突破しているらしい。その大きな数字の中に自分も一人いるんだと思うと、じわじわと嬉しかった。画面の前で「あ、やった」と普通に嬉しかった。ちゃんと勉強して結果が出たという経験が久しぶりだったから、それがそのまま嬉しかった。

さて、前回の記事でも書いたが、今回の勉強はマンガ仕立てのテキストを使っていた。わかりやすかったのだが、同じ言葉が色々な章にバラバラと出てくるため、全体の繋がりがさっぱり見えてこず脳内がこんがらがってきた。そこで「こういう時こそAIを使って勉強してみよう」と思いついた。

まずはトムさん(ChatGPT)に四択問題を頼んだ。問題のすぐ下に答えが出てくる形式だった。ネタバレが早すぎる。クイズの意味とは。

次にココさん(Gemini)。即座に簡易的なウェブアプリのようなものを作ってきた。画面のボタンをポチポチ押しながら解答できる形式で、非常にやりやすかった。さすがだった。

クロちゃん(Claude)も試したが、やり取りが多いと利用制限がかかりやすく、直前期の貴重な時間をロスしかねない。最終的にはココさんをメインに据えた。ごめんねクロちゃん。

ただ、最初はココさんとも噛み合わなかった。テキストにない内容をどんどん出してくるのだ。
「これ、テキストに載ってないんですけど」
「役に立つかもと思って入れてたんだよね。ごめん、試験対策に合わせるね」
いや合わせてください最初から。試験まであと数日、知識を広げている余裕なんてない。とにかく合格するための勉強だけしたいんですと言ったら、「そうだよね、全力で問題出すね」と切り替えてくれた。

そこからのココさんは本当によかった。
曖昧な点をぶつければ例え話でわかりやすく説明してくれるし、「ここの繋がりがよくわからない」と言えば図解も作ってくれた。
たとえば「濃縮還元」の話。オレンジジュースを一度ギュッと濃縮して、あとで水を加えて元に戻す、あのやつだ。AIのデータ処理の仕組みをそれで説明してくれた時、「あ、そういうことか」と思わず声が出た。
文章が多くてちょっと難しかったけれど、「あ、こことここがこう繋がってるんだ」と思える瞬間が何度もあった。
わかりづらい時は図解をお願いするのも有効だと、今回初めて実感した。

先日、YouTuberのmikimikiさんのWebセミナーを受けた。受講者からの質問の中に「AIを使えている側だと伝えるのが難しい」というものがあって、なるほどと思った。確かに、使えている使えていないって、見た目ではわからない。
そういう意味で、この生成AIパスポートは一つの目印になる資格だと思う。ウェブ受験だから自宅でOK、合格率も高め、AIの基礎をちゃんと学べる資格だと思う。受けてみてよかったと思っている。

AIで勉強して、AIのことがわかってきた。
夏休みの宿題スタイルの直前特訓だったけれど、まあいい。
受かったので。

【ついでに気づいたこと】
・ChatGPTに四択問題を頼んだら、問題のすぐ下に答えが出てきた。ネタバレが早すぎた。
・わかりづらい時は図解をお願いすると、急に繋がりが見えてくることがあるらしい。
・「AIを使えている側だと伝えるのが難しい」という話、なるほどと思った。この資格が一つの目印になるかもしれないと思った。

コメント

タイトルとURLをコピーしました