AI読書会のやり方①準備編|ChatGPTを選んだ理由と、付箋・下調べのコツ

以前、AIと読書会をした話を書いた。

最初は、トムさんことChatGPTが本を読んでいなかったことが途中で発覚するなど、(ココさん=Geminiも、クロちゃん=Claudeも似たようなもので)なかなか順調とは言いがたいスタートだった。

それでもその後、ChatGPT、Claude、Geminiと読書会を続けてきた。

何冊かやっているうちに、
「私はこのやり方が一番いいな」
という形もだいぶ固まってきた。

今回は、今の私のAI読書会のやり方をまとめてみたい。

ちなみにこの読書会、実は本を読みながら付箋を貼るところからもう始まっている。その話はあとでちゃんと書くとして、まずはAI選びから。

■まず、どのAIを使う?
 → 私は今のところChatGPT

AI読書会は、ChatGPT、Claude、Geminiで試してみた。

どれもこちらの話を聞いてくれるし、感想を受けて話を広げてくれる。

ただ、何回かやっているうちに少し違いが出てきた。

ClaudeとGeminiは、途中で
「そろそろ読書ノートにまとめようか」
と提案してくる。

「いや、まだ喋りたい」と返すと、「あ、ごめんごめん」と一度は引っ込む。
だが数分後、また「そろそろ」と聞いてくる。
「まだ喋りたいっ」
の応酬を、本によっては何度か繰り返すことになる。
二人とも、一刻も早く読書ノートに進みたくてうずうずしているらしい。

読書ノートにするタイミングは、私が決めたいのである。

その点、今のところChatGPTは、私が
「そろそろ話も一段落したから、読書ノートにしたい」
と言うまで、そのまま話に付き合ってくれる。

もう一つ、私が気に入っているのが返事の見やすさだ。

話している途中で、私が言ったことを短く整理したり、ポイントになるところを太字にしたりして返してくれる。

共感しながら話を広げてくれるのは3つとも同じ。

その中で今の私には、
「勝手にゴールへ向かわない」
「途中の整理が見やすい」
というChatGPTの進め方が一番合っている。

ということで、現在の読書会担当はトムさんである。

■今の私のAI読書会は、この7ステップ
今のところ、落ち着いているのがこの方法だ。

1.本を読みながら、あとで話したいところにフィルム付箋を貼る

2.本を読み終わったら、ChatGPTに「この本の読書会をしたい」と伝える

3.ChatGPTにネットでネタバレを含む記事を探して読んでもらう。ただし、調べた内容はまだ私には話さないでもらう

4.付箋を貼った箇所について、本の最初から順番に感想を話していく

5.やり取りは基本的に音声入力。ChatGPTの返事を受けながら、思ったことをさらに話す

6.一通り話し終わったら、読書会で出てきた内容をまとめてもらう

7.そのまとめをもとに、読書ノートを作る

今回は、このうち③まで。読書会を始める前の「準備編」である。

順番にもう少し詳しく書いてみる。

① 本を読みながらフィルム付箋を貼る

まずは普通に本を読む。

そのとき、
「ここ、読書会で話したいな」
「ここ気になる」
「この言葉いいな」
と思ったところに付箋を貼っておく。

私がよく使っているのは、ダイソーなどで売っているフィルム付箋。
読書会のために、きれいに感想をまとめておく必要はない。
とりあえず気になったところに付箋。
未来の私への伝言は、それだけである。

② ChatGPTに「この本の読書会をしたい」と伝える

本を読み終わったら、いよいよ読書会を始める。

まずChatGPTに、
「読書会したい」
と伝える。

「もちろん。今日は何の本で読書会する?いつもの感じで、雑談しながら進めよう。」
もうこんな感じだ。

そして私が次に今日はこの本でやりたいと伝える。
「今日は△△さんの××だよ」
と伝えると、

「お、今日は△△さんの××ね。」となり読書会がスタートする。

この日は村山由佳さんのPRIZEだ。


③ ネットで本について調べてもらう

ここは、以前の失敗から追加した工程である。

前にChatGPTと読書会をしたとき、最後の最後で、
「そんな場面あった?」
となった。

調べてみたら、ChatGPTは私が話した感想や本の概要などを材料に、それらしい話を組み立てていた。読書会だと思っていたのは、どうやら私一人だったらしい。

そこで今は、読書会を始める前に、その本のネタバレを探して読んでもらっている。

「調べた内容は、まだ私には話さないで」
こう伝えておけば、ちゃんと守ってくれる。

ただ、この一言を言い忘れると、画面いっぱいにネタバレがバーッと書かれてしまう。スクロールして飛ばすのが地味に面倒なので、最近は忘れずに言うようにしている。

ここまでで、下ごしらえは終わった。あとはもう、気になるところからしゃべるだけである。

【ついでに気づいたこと】
・付箋を貼る時点では何も考えず、「ここいいな」と思ったらとりあえずペタペタ貼っていくだけでいいらしい。
・ChatGPTは「読書ノートを作ろう」と急かしてこないので、しゃべりたいだけしゃべれるらしい。
・AIに感想を聞く前に、先にネタバレを含む記事などを調べてもらった方がいいらしい。読んでもいない場面をそれらしく組み立ててしまうことがあるからだ。

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